Crea Orrery 概要

モジュール

 Crea Orrery は以下のモジュールで構成されます。
監視マネージャー 監視マネージャー
(必須)
3次元のユーザーインターフェイスを持ちます。設定や動作確認など、操作全般はこの監視マネージャーを通じて行います。
Watchdog サービス Watchdog サービス
(必須)
設定された情報にもとづき、Active アクションの監視を行います。また、監視対象サーバーにWatchdog Passive サービスがいれば相互に連携します。
Watchdog Passive サービス Watchdog Passive
サービス
(オプション)
監視対象サーバーにインストールされ、Passive アクションの監視を行ったり、リカバリー全般を受け持ちます。
  Active アクションとは、Watchdog サービスから監視対象サーバーに対して行う監視アクションのこと。Passive アクションとは、監視対象サーバー自身が行い、Watchdog サービスに結果を返す監視アクションのこと。

システム要件

・ オペレーティングシステム
    Windows Server 2003 SP2
    Windows Server 2003 R2 SP2
    Windows Server 2008
    Windows Server 2008 R2
    Windows XP SP3
    Windows Vista SP1 以降
    Windows 7
Crea Azure Storage Watcher   Crea Azure Storage Watcher
・ ソフトウェア
    .NET Framework 4
・ ディスプレイ (監視マネージャーのみ)
    XGA (最小で 1024 × 768) 以上の解像度ビデオ アダプタおよびモニタ

監視対象機器

 ・ Active アクション
    Windows
    Linux
    サーバー・ネットワーク機器全般
 ・ Passive アクション
    Windows

Active/Passive 監視

 Crea Orrery の監視は Active/Passive という方向を持ちます。
 Active の監視を行うには Active アクションで設定します。
 Passive の監視を行うには Passive アクションで設定します。

 具体的な構成イメージは以下の通りです。

 → 各アクションについてはこちら